先天性『おしゃべり』願望症候群

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どうやら私は生まれつき人前でしゃべりたい願望が強い人間のようです。と言っても、私は子どもの頃はとても大人しい人間と見られ、ほとんど授業で手を挙げることも、人前で意見を述べることもありませんでした。

それがどういう訳か、今では人前で話をすること自体が快感に変わりつつあるのです。(と言ってもあくまでも私の専門分野である広告・PRについてのみですが…)先週は地元の国立大学が主催する社会人向け講座と職業訓練校の講師を対象とした研修会の2ヶ所でお話しをさせていただきました。

ひょっとしたら私は「話をすること」、「文章を書くこと」自体が生まれつき好きだったわけで、単に子どもの頃それが隠れていただけのことなのでしょう。

ところで、何回も講演や研修会の講師をさせていただくうちに、つくづく「『量稽古』が大事だな」と言うことを実感しています。

ある有名な講師によると、同じテーマを300回ほどしゃべらなければ一人前になれない!と聞いたことがあります。ほぼ同じテーマで繰り返し繰り返し話をすることにより

事例に幅が出る

同じ事象でも違った角度から見ることができる

など深みが出てくるのでしょう。

同じテーマで話し続けるのにはもう一つメリットがあります。それは、時間の有効活用です。私のような素人、しかも研修を業としていない人間にとっては多くのギャラは望めません。

しかし、話す時間はギャラがどうあろうと同じです。実働時間は2〜3時間程度なのですが、その前準備に要する時間まで含めるとゆうに10時間は超しているほどの大仕事なのです。

だからこそ、同じテーマをトコトン掘り下げて内容に厚みを持たせる。こうすれば時間の節約と共にスキル向上の一挙両得が可能となります。
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by yongenso | 2007-07-03 14:46 | 四元重美ブログ


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