<   2010年 02月 ( 2 )   > この月の画像一覧

筆記による情報強化剤

昨日は56回目の誕生日、毎年年齢を重ねるたびに新たな誓いを立てるのだが、もう昨年立てた誓いが何だったか忘れてしまっている。こうなったら『むやみやたらに誓いを立てない!』という誓いを立てようと思う。

そんな冗談など言ってる場合ではない。昔ならとっくに命などない年頃だ。そう考えると、つくづく我々は長寿になった。これほど長寿になったのだから昔よりもたくさんの経験ができるはずだ。ところが実際はそうだろうか。昔の50年と今の80年と濃さは同じかもしれない。


確かに現代人の方が圧倒的に情報量は多い。しかし情報量が多ければ濃い生き方ができるか?そうとは限らない。昔は何より情報量が少なかっただけに、瞬時に判断できるだけの研ぎ澄まされた感性が備わっていたのではないか?

我々はいま情報機器に頼っている。携帯やパソコンに肌身離さず触れている。それが感性を鈍らせることにはならないだろうか。


私は今努めて、メモる事を習慣づけ何もかも手帳に集約している。日記、アイデア、打ち合わせ事項、出納帳などなど。PCで入力することと文字を書くことがどのように違うのか?


紙に書くと視覚情報として情報が再生産されるから…


パソコンではローマ字で打ち込んで、平仮名で見て、変換する。この場合文字に接するのはホンの一瞬。視覚情報としては不十分。だから紙に書く。

こうして一度得た情報を確かなものにしていかないと、年々老化していく脳、あたまが活性化しない、そう考えて今一度ハッスルした誕生日だった。
[PR]
by yongenso | 2010-02-22 17:35 | 四元重美ブログ

突っ込み栄養剤

私が所属している経営者の会がありますが、この会は他とちょっと違うところがあります。それは毎月の例会の作り方が異なっているのです。

普通講演会ならテーマと対象(聞き手)を相手(講演者)に伝えてお任せするというケースが殆んどだろうと思いますが、この会では予行演習を最低でも3回、多い時は4回やったりすることもあります。では、なぜそんな一見面倒とも思えようなことをするのか?

実は聞き手にスポットを当てるのではなく、


報告者が主役に


なっているのです。何回も何回もリハーサルをするうちにどんどん話し手自身の考え方が明確になっていくのです。所どころで参加者から

「そこはよく判らない、なぜ貴方がそうしたいのか、やりたいのかが見えて来ない」

などの鋭い突っ込みがどんどん入るのです。この度重なる突っ込みが報告者の考えを明確にしていくのですね。



人は人によってでしか磨かれない



これを私も実感しました。相手を尊重した上での突っ込み、これが人間を成長させてくれる源なんですね。鋭い突っ込みこそ栄養剤。話し手自身が成長していく様は、まさにドラマを見ているようです。

しかし、これでは聞き手不在と言われそうですが決してそういうことはありません。何故なら報告者と同じような悩みを中小企業の経営者はみんな抱えているからです。
[PR]
by yongenso | 2010-02-12 10:16 | 四元重美ブログ