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老害と言われる前に身を引くが賢明

楽天の野村監督の退任問題を巡って球団が揺れている。と言っても球団の外でのことであり、球団そのものの方針は当初から一切変わっていない。

野村さんのコメントもおかしい。今期2位になったからと言って契約延長がないことにいちゃもんをつけたり、マスコミの前で不満をぶちまけるのはそもそも筋違いだ。なぜなら昨年の契約更改で1年という約束だったではないか…。

また、ノムさんは「自分が辞めたら来年は最下位だ」などという発言をしているが、これはプロとしてあるまじき発言だ。曲がりなりにもお世話になった球団に失礼だし、「俺がいたから2位になった」と言ってるようなもので、選手をバカにしている。


野球の主役は監督ではなく、あくまでも選手


ノムさんはこれまで南海、ヤクルト、阪神と球団を渡り歩き、それなりの成績を修め名監督と呼ばれる人である。表現はいささかきついかもしれないが、決して老害で晩節を汚してはならない。潔く若い者に譲って大所高所からアドバイスする立場になればよい。

もちろん、健康面に自信があるからあのような発言が出たのであろうが、球団の

長期的視点で強いチームを作る

という方針もある。ノムさんは74歳。チームの編成方針はあくまでもチームにある。監督にあるのではない。監督がそこまで口出しするのは越権行為だ。

確かに選手育成の面でも、またファン動員のうえでもノムさんの功績は大きい。しかし、それと契約は別問題。ノムさんの功績には報酬や、表彰などの手段で報いればよいのだ。決してこの問題を混同してはならないのである。
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by yongenso | 2009-10-14 11:19 | 四元重美ブログ