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細かいことへのこだわり症

今日ある飲食店(うどん屋)に立ち寄りました。そこで店内をいつものようにキョロキョロしていたところ、ふと1枚のポスターが目に止まりました。“鹿児島産黒豚”を使用している旨の証明書です。ところが、その納入業者の住所「〇〇町」のところが「〇〇長」になっているのです。これは致命傷です。

昨今の食品偽装問題に象徴されるように、お客様はそのお店の発信する情報に敏感です。たった一文字の間違いではありません。信用を勝ち取るためのポスターがいい加減だなあと思われた瞬間に黒豚は本当に鹿児島産か?と疑われかねません。

もちろん、このポスターはお店が作ったものではなく業者の作ったものでしょう。しかし、お店もそれをチェックしていないのですし、お客は業者が作ったのだからと許してはくれません。

細部の細部にまで気を配る

これは、どんな職業・お店にも言えることでしょう。かく言う私自身、とてもアバウトな人間で細かいところにまで神経が行き届かず反省することしきりです。


そこまで細かいところに神経を配るなんて病気みたい・・・


と言われるかもしれませんが、細かいところに気が付く感性がやがては大きなアイデアや発想につながるのだと思います。

私はこのことを店員に伝えました。救われたのはその店員が会計の際、お礼を述べてくれたことです。こういう姿勢が社員全員に浸透しているならば、このお店はきっと今後も繁盛し続けるでしょう。
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by yongenso | 2009-02-24 10:26 | 四元重美ブログ

目標=生命向上装置

私の知り合いで88歳になるおばあちゃんがいます。とても陽気で気さくな人なんですが、しばらく体調が優れず、また目の手術をしたりして最近随分老け込んだなあという印象を持っていました。そのおばあちゃんが最近、がぜん元気を取り戻しているという話を家族の方から聞きました。

その訳は昨年末に息子さんの奥さん(嫁)が50代半ばという若さで亡くなり、再びおばあちゃんが息子さんの世話をすることになったのがキッカケだそうです。

毎日バスを乗り継ぎ、約1時間かけて息子の元に通うことでみるみる元気になっていくおばあちゃん。不幸な出来事ではあったけれど人間何がしかの目標、役割を見つけられれば元気になれるのだということを実証しています。

家族の話によれば、いつも節目節目でおばあちゃんに目標を持ってもらえるようにしているんだそうです。

「誰々の○年忌までは元気でいよう」

「○番目の孫が入学するまでは元気でいよう」

「○○のイベントがあるのでそれまでは元気でいよう」

とその都度目標を掲げる。こうしてこのおばあちゃんは今まで元気に過ごして来れた。やはり人間は誰かの役に立てている、やるべきことがあるという目当てさえあれば長生きできるんですね。このことを深く実感したことでした。
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by yongenso | 2009-02-02 10:36 | 四元重美ブログ