ユニーク伝染病

プロ野球楽天イーグルスは今年結構頑張ってます。昨年、球団初の4位で今年はプレーオフ進出圏内の3位を狙っているとか…。ぼやきのノムさんの采配に注目したいところですが、私は楽天の商売根性に注目しました。

昨年見事に復活し、ホームラン王と打点王2つのタイトルを獲得したベテラン40歳の山崎武司(ヤマサキタケシ)選手プロデュースの商品がこの4月に発売されたそうです。その名も

テバサキタケシ

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鶏肉の手羽先を使った商品(おつまみ)らしいのですが、彼の名前に引っ掛けて面白いネーミングにしたものです。7本入って800円。これにはオリジナルのステッカーがついてます。

このオリジナルに人間は弱いんですね。商品の魅力もさることながら自分しか持っていないところに優越感を感じるのです。

今、プロ野球は有力選手が大リーグへどんどん流出して斜陽産業化していると言われますが、私はそうは思いません。

プロ野球にもっと興味を持ってもらう、球場に足を運んでもらうためのアイデアが不足しているだけ

です。こうした選手プロデュースによる商品開発も球場に足を運んでもらうための策の一つです。

私が温めているアイデアが一つあります。それは、

選手自身のエンターテインメント化

ひとり一人の選手にもっともっとスポットをあてるのです。いくら実力に違いはあると言ってもプロなんですから一定のレベルはあります。そこで全選手にニックネームを付ける。現在では

「ハマの番長」「鉄人アニキ」「ゴジラ松井」「安打製造機イチロー」

などが知られていますが、新しいネーミングを考えすべての選手に付けてバッターボックスに入るたびにニックネームで紹介する。例えば

『塀ぎわの魔術師』
『スローイングの美しさナンバーワン』
『嫌らしいバッティングの伝道師』

何でもいいのです。また、

マイクパフォーマンスをもっと磨く!

もいいですね。球団が話術の専門家を招くなどしていかに笑いを取るか?を伝授するのです。その期待感だけで観客は球場に足を運びたくなります。

もちろんプロとしての技術、野球そのもので最高のものを追求しなければなりませんが、本質にプラスした楽しみを提供することによって球場でしかその楽しみが味わえないのであれば、人は自然と足を運ぶのです。

プロ野球のエンターテインメント化をどの球団にも図り、どんどん伝染させていけばプロ野球人気も捨てたものではありません。
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by yongenso | 2008-04-21 10:22


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